入館はあさイチがオススメ
どこぞの山奥にあるのかと思いきや、意外に近い、神奈川県川崎市。 登戸駅からバスに乗ればあっさり着いちゃいました。 駐車場はないので、交通手段は電車・バスの一択です。 川崎駅からは、専用のデコレーションバスです。乗車時点ですでにテンション上げあげ。 デコレーションは、数種類あるようですので、もし目当てのキャラに当たればラッキーですね。
入館時間は初っ端の10時がオススメ。 私が行ったのは、平日だったからというのもありますが、あさイチ10時入場者は10組もいなかったと思います。 混み出すのは、ランチを過ぎたあたり。恐らく12時入場か14時入場者が多いのではないかと思われます。 私が行った時には、幼児連れのファミリーが朝イチから、学生同士でくる中高生がお昼すぎから入場してきて、そうなると「混雑してきたな」という感じでした。 (学校はどうしてたんだろう??)
見どころ沢山。オススメの順序はショップから
一応、見る順序はあるけれど、オススメは先にショップに入ってしまう事。 大体の方は、ミュージアムの展示室や企画展の方に行くので、入場直後のショップはかなり空いてます。 在庫も豊富な状態ですし、ゆっくり色々なグッズが見れますよ。 先に見ておいて、買おうか迷ったら一旦保留。 他の展示物を見てから決めるのがベストだと思います。結局買っちゃうんですが(笑)
ドラえもん好きにはたまらない!ドラえもん好きじゃなくてもたまらない!
(いないとは思いますが)ドラえもんを知らなくても楽しめる、藤子不二雄さんの作品。 「パーマン」「キテレツ大百科」「おばけのQ太郎」 個人的には結構好きだった「エスパー魔美」。 グッズには、コンポコのチャームやテレポーテーション用のタブレットも!
ミュージアムなので、やっぱり一番の見どころは、企画展。 私が行った時にやっていた企画展は「SF短編 原画展」 藤子不二雄さんが口にする「すこし不思議(略してSF)」が、大人向けのオカルト要素なども加わって、 シュールでゾッとする作品ばかりでした。 原画展でしたので、物語の最後までは読めないのですが、タイトルページからストーリーを追う形で展示されているので、ずーっと読み続けてしまいました。 最後がどうなるのか、気になって気になって! SF短編集を買いたくなってしまいました。 気になってしょうがなくなった作品は、「俺、夕子」。 タイトルからして、え?となりますが、ストーリーもずっと引き込まれる展開です。
大人も子供も大満足のレストラン
あさイチ入場でしたので、ランチも狙いに行きました。
ランチは整理券制度なので、先に狙いに行くべきなのですが、実は整理券の発行が、11時からと あさイチ入場だとすこし遅いのです。 なので、先に展示室やショップで時間を潰してから、整理券を取りに行くと良いです。
私たちも、先にFシアターを見に行ってから、、、と思ったのですが、なんとFシアターの1回目の上映時間が、11時でした(笑) なので、ショップで時間を潰して、一通り館内全体をぐるっと回って、整理券を取りに行きました。
ただし、整理券を取っているからといって、少し遅れてもすぐ入れるわ〜と思ってはいけません。 遅れると、それまでに受付を済ませてしまった方や、前の時間で遅れてきた方を優先して入れるので、 整理券で表示された時間より5分程前には、レストランで受付を済ませた方が良いです。
ランチ時は館内のほとんどのお客さんがレストランに入ってくるので、かなり混雑します。 11時半〜14時くらいまで、ずっと混んでました。
レストランのメニューは、キャラクターに因んだものがいっぱい。 どれにするか迷いますが、女性だけなら、ランチとデザートは分けて考えた方がいいです。 一皿の量が、思った以上に多い! 都心のコラボカフェみたいに、ちんまり盛り付けのお高い値段とは違って、 しっかりお腹いっぱいになる量が出てきます。 特に、ドラえもんカレーは一皿で2〜3人前なので、ご注意を。 私は、一人で食べるつもりで頼んでしまい、テーブルいっぱいに置かれたカレーに言葉が出ませんでした。 もちろん連れに手伝ってもらいましたが。
ショップとは別に、お土産屋さんが屋上にあります。 藤子やさん。お土産用のどら焼きは、こちらで買うのがオススメ。
記念撮影し放題「はらっぱ」
入館時には、「はらっぱ」への行き方が分からないままなのですが、Fシアターを見終わると出ていける先が「はらっぱ」に繋がっています。 こちらは、すべてのモニュメントがフォトスポットなので、カメラやスマホをお忘れなく。
「パーマン」「オバケのQ太郎」そして「ドラえもん」 40代以上の方は、テンション爆上がりのキャラが待ち構えています。 一番人気は「どこでもドア」。 並びます。ずっと列が途切れませんので、撮影したい場合は並んでください。 ここのオススメは、森の中にキャラクターがかくれんぼしているので、それを見つけるのが楽しいです。 隠れているキャラクターは、見つけた時のお楽しみで。
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